不器用だからこそ

育児

娘はなかなか扱いにくい人間だ。

負けず嫌いで、でもプライドが高いところがあるから、人にできないところは見られたくないし、練習しているところも本当は見られたくない。

そのうえ、できないことを割とネガティブに捉える。

具体的に褒めても、遠回しに褒めても、「そんなのは私にやる気を出させるためについている嘘だ」とか言ってくる。

一番の仲良しでライバルの子は、トゥーシューズであっさり立てるようになってしまった。

娘はまだまだうまく立てない。

だから、レッスン帰りに泣くこともあったし、弱音を吐くこともあった。

それでも、自分なりにその事実に向き合い、できる限りレッスンを休まず通い続けている。

彼女のバレエに対する情熱は、たぶん誰にも負けないし、深く熱い。

一生、今の教室に通いたいと言っているし、バレエを続けると言っている。

彼女は、性格的にも能力的にも不器用な子だと思う。

だけど、その分葛藤しながらも彼女なりの努力を続けているのだ。

そんな彼女の頑張りはいつか必ず花開く。

その時、得る喜びはきっと誰よりも大きい。

私は、これからも彼女の頑張りを後ろからそっと応援していこうと思う。

※トップ画はRudy and Peter SkitteriansによるPixabayからの画像です。

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