今後の目標は「介護の世界観を変える」

考察

私は、介護福祉士とライターという二つの肩書を持っています。
どうして二つの仕事をしようと思ったのか、これからどういう活動をしていこうと思っているのかを備忘録的に書いておこうと思います。

ライターを始めたきっかけ

私がライターを始めたきっかけは「もう少し収入があったらいいな」という単純なものでした。
「できれば家でできる仕事があればいいなぁ」と「副業」で検索している時に、「webライター」という仕事があることを知ります。
子供の頃から本が大好きで、小説家になりたいと思っていた時期もあり、「文章を書く仕事なら楽しそう」と思いました。
でも、いきなり始めて痛い目を見るのは嫌だなぁ、と思ったので、まずはwebライターについて書かれている本を読み、それからクラウドソーシング大手2社に登録をしました。
それが、私のライター活動の始まりです。

ライターという仕事が性に合っていた

クラウドソーシングで初めて書いた記事は、タスク案件でした。
今思うと、本当にものすごく安い単価だったと思います。
でも、自分が書いた文章でお金をいただけるって、ものすごく嬉しかったです。
最初の2週間ぐらいは、タスク案件をこなしていました。
だけど、思い切ってプロジェクト案件にも挑戦してみようと思い、提案してみたら通ったんです。
それからは、少しずつプロジェクト案件をこなすようになりました。
毎日毎日何かしらの文章を書くっていうのが、本当に楽しくて楽しくて仕方ありませんでした。

実は、ライターを始める前は、仕事やら育児やら家事やらで、ストレスフルでキャパオーバーの状態が数年続き、お酒の量はどんどん増えてきていました。
子供たちにもイライラMAXだったし、でもストレスが溜まり過ぎて楽しみがお酒くらいしかない、という状態。
そんな時に見つけたライターの仕事に楽しみを見いだし、お酒を飲む量が激減しました。
私にとって文章を書くということは、仕事というよりも癒やしの1つだったのです。

専門分野を決めたわけ

プロジェクト案件を請け負うようになってからは、ありがたいことに継続していただけるところばかりでした。
続けていく中で、少しずつ単価がより高い仕事に移行していきました。
それでも単価は0.4円が最高で、誰にでも書けるようなものばかりでした。
この頃、私は「介護以外の分野で勝負したい」と思っていました。
なぜなら「せっかく始めた副業だから本業以外の分野で頑張りたい」という思いがあったからです。

この考え方を変えたのには、一つの出会いがありました。
他のライターさんとも交流してみたいと始めたTwitterで、あんころもっちさんと出会います。
あんころさんの考え方に触れるうち、「専門分野はあった方がいいな」と思うようになりました。
その時点でも、まだ介護を専門にするつもりはありませんでした。
だけど、色々と考えているうちに、「私にとって介護の仕事は天職」という思いと、「これから介護分野は需要があるはず」という考えに至り、自分がこれまで勉強してきた「介護」を武器にライターとしても頑張ろうと決めたのです。

私なりの方法で「介護の世界観」を変える

私が介護の現場で働いてきて思うのは、世間一般の介護のイメージがびっくりするくらい悪いということ。
テレビなどのメディアでは、介護の仕事の大変さばかりがクローズアップされます。
介護の仕事は確かに大変なところもあります。
だけど、仕事が大変って介護に限ったことではないですよね。
私からすれば、営業職とか販売員さんとか、ものすごく大変だし給料も決して高くないと思います。

なのに、なぜ介護ばかりがマイナスイメージを強調されるのか。
そこには、きっと介護職への偏見があると思うんです。
実際に、介護職って同じ現場で働く他職種に比べ下に見られるという現状があります。
介護福祉士が看護師に意見したら、スゴイ剣幕で叱られたって話だってよくあることです。
利用者さんだって、看護師の言うことは聞くけど介護スタッフはお手伝いさんくらいにしか思ってない人だっています。

でもね、介護福祉士って国家資格だし、きちんとした知識と技術がないと人様の介護なんてできないんですよ。
誰にでもできる仕事ではないし、他職種とも対等なはずなんです。
それに、みんながみんな辛い仕事をイヤイヤながらも頑張ってしているわけでもない。
介護の仕事が好きで、利用者さんの笑顔が見たくて、毎日仕事を楽しんでやっている人もいる。
そういう面もたくさんの人に知ってほしいです。

私は、今のマイナスイメージばかりの介護の世界観を変えたいと思っています。
どういうことをすれば、介護の世界を変えることができるのか、まだ私にはわかりません。
だけど、今の私にできることは、介護ライターとして介護の現状をたくさんの人に伝えるということ。
私は、これから「介護の世界観を変える」ことを目標に、ライターとして、介護福祉士として活動していきます。
たかが私一人動いたところで、何も変わらないかもしれません。
それでも、私は自分の信念を曲げずに、あえて周りの空気も読まずに、ひたすら邁進していきたいと思います。

考察
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この記事を書いた人
中村楓

山口県在住の介護福祉士&介護ライター。
わかりやすい言葉で誰にでも理解しやすい文章を書くのがモットー。
双子を含む3人の子育て真っ最中。
双子は口唇裂+口唇口蓋裂。
hide&X-JAPAN愛はすさまじい。

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介護専門ライティング事務所『楓和堂』
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