青山の児童相談所問題について考える

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昨今、物議をかもしている青山の児童相談所問題。

反対派の偏見に満ちた意見に霹靂とするのですが、そこには児童相談所に対する知識のなさと、成金根性が見え隠れして、多くの人たちが意見しているように「反対派の行動がむしろ『青山ブランド』のイメージを悪くしている」としか思えません。

そもそも、児童相談所とは

・児童に関する様々な問題について、家庭や学校などからの相談に応じること。
・児童及びその家庭につき、必要な調査並びに医学的、心理学的、教育学的、社会学的及び精神保健上の判定を行う。
・児童及びその保護者につき、前号の調査又は判定に基づいて必要な指導を行なうこと。
・児童の一時保護を行う。

wikipediaより引用

という場所なんですよね。

だから、青少年の更生の場ではなく、子育ての相談や虐待の対応などを行っている機関ということになります。

青山の反対派の人が言う「風紀が乱れる」とか「不幸な子が幸せな家庭を見て落ち込む」とか、そもそも的外れなんですよ。

反対派の人は、これまで育児に悩むことはなかったのでしょうか。

育児書通りの子どもが育っているのでしょうか。

そして、これからも従順でいい子な我が子が順当に幸せな生活を送っていくと思っているのでしょうか。

青山という「ブランド」に住んでいるのだから、そんな下世話なことには巻き込まれないと思っているのであれば、世の中舐めてるんじゃないかと思います。

新しい児童相談所ができるということは、機能を備えた相談所になる可能性が高く、相談しに行く側に優しい施設になることは間違いないのではないでしょうか。

小さな子供を連れて行っても安心して相談できる場所。

そんな場所が都会だからこそ必要なんじゃないの?

都会では頼る人がいなくて孤独にさいなまれ育児ノイローゼになる率が高い、という統計が出ていることはこれまでにずいぶんと報道されています。

育児で最も大切なことは、住む環境ではなく頼れる人がいるかどうか。

都会の人間関係が希薄な地域において、児童相談所はむしろ必要な施設なのではないでしょうか。

「田舎のお前に何がわかる」とお怒りの人もいるかもしれません。

確かに、私には遠い東京の、どこにあるかわからない青山という場所にできる児童相談所の話なんて、そりゃ関係はないです。

だけども、児童相談所は子育てをする親にとっては重要な相談場所のひとつであることは間違いありません。

反対派の人たちは、もう少し児童相談所についてよく調べ、どんな役割を持っているのか理解したうえで、感情論じゃなく理論的な反対理由を述べた方が良いのでは?

青山のニュースを見るたび、そんなことを思う毎日です。

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この記事を書いた人
中村楓

山口県在住の介護福祉士&介護ライター。
わかりやすい言葉で誰にでも理解しやすい文章を書くのがモットー。
双子を含む3人の子育て真っ最中。
双子は口唇裂+口唇口蓋裂。
hide&X-JAPAN愛はすさまじい。

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