積み重ねた経験が役に立つとき

考察

病院での勤務時代、1年だけ一般病棟に配属になりました。

カルテを書くこともなければ、計画書を作ることもない。

直接的な介護と病室の掃除などが主な業務でした。

初めはとても辛いと思ったけど、上司に何かを訴えたところで配属先が簡単に変えられるわけもない。

それならば、この状況で私にできることはないのか、と必死に考えました。

そんな中で出た答えが「ポジショニング」と「口腔ケア」でした。

αPLAさんのホームページによると、「 ポジショニングとは、床ずれ防止や関節拘縮の緩和、摂食・嚥下や呼吸など身体機能の活性化、 ストレス軽減などを目的に体位変換や良肢位保持を行うこと 」とされています。

この勉強は、その後介護病棟やデイケアに異動した際に非常に役に立ちました。

そして、口腔ケアについても研修などに参加したり、参考書籍を購入するなどして勉強し、日々の介護に生かしていました。

現場を離れ直接介護に携わることはなくなったのですが、介護専門ライターとしてさまざまな記事を書く過程で、この時に勉強したことや書籍が非常に役に立っています。

あの一般病棟の1年がなければ、このようなことを勉強しようと思わなかった。

人生に無駄なことなど一つもないな、と身をもって知りました。

最近は、ライター業と昼の仕事で介護保険に詳しくなったので、これがケアマネ試験に生きるといいなぁ、と思っています。

※トップ画はDirk WoutersによるPixabayからの画像です。

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